減塩梅干し作り、土用の丑の日に干します♪
梅を沢山いただきました!
かなり久しぶりに減塩の梅干し作りに着手したいと思います。
生梅の写真が抜けてました。
・梅2kg ・塩200g ・砂糖200g
・はちみつ50g ・穀物酢100cc
そして重し無で付け、梅酢があがったら揉み紫蘇を入れます。
で、ここから写真です。
約2週間付けて、梅酢から引き揚げます~♪
綺麗に色づいています(*^^)
ムラがある場合は、干した後に、一旦梅酢に戻すことで改善されます。
干します。
土用の丑の日前後を狙います。
かんかん照りが3日以上続く日を選びます!!
今年は猛暑及び、天気が良く、いつでも干せますね。
すだれに並べます。
3時間くらいで天地を返し、裏表、しっかりと太陽をあててあげます。
赤紫蘇も一緒に干します。
乾燥して砕くと、有名な“ゆかり”となります(*^^)
全体像はこんな感じ。
梅酢も一緒に干して、殺菌します。
赤紫蘇は、半乾きくらいで、ていねいに指先でほぐしてあげると、
うまくいきます。
一日目の夕方になり、まだ梅と梅酢が暖かい間に梅酢へ梅を戻します。
これで色ムラが無くなり、さらに色が綺麗になります。
減塩梅干しでない場合は、梅酢にもどすと塩辛くなりますので注意。
次の日の朝まで放置。
いろんなレシピがあるので、色々試してみるとよいと思います。
翌日、同じようにまた干していきます。
梅干しは3日間干すといいますが、これも物を見て判断します。
今年は、最高に暑かったからか、2日間の干しで適度な干し加減となり
完成としました。
梅酢に戻したのは初日だけです。
赤紫蘇もカラカラに乾きました。
寒冷地では、夜間の温度が下がる為、梅干を外へ出したままにし、
夜露を吸わすといいますが、都会では不可能です。
夜間は、お家に入れるか、梅酢に戻し寝かせます。
完成です。
タッパに入れ、冷蔵庫で数日寝かすことにより、水分量が均一となり、
外皮にも潤いが戻り、しっとりとした感じとなります。
写真は、干したてです。
自家製梅干し、手間はかかりますが、そうは失敗しないので、
作ってみることをおすすめします。
めっちゃおいしいですよ(^o^)
あと、梅干しを付けると、3年連続で漬けないと、
縁起が悪いともいいますので、注意です♪
さて、赤紫蘇ですが、
夏場では湿気があり、太陽での完全乾燥はむずかしいので、
最後は電子レンジの力を借り、からからに完全乾燥します。
あとは、なんらかの方法で粉々にすると、おいしい ゆかり の出来上がりです♪
一般品よりも香り高く、おいしいです。おススメ。
おにぎりに混ぜ込むと最高。