激辛品種で作る、旨辛ら~油
調味料を作ります(*^^)v
一時期、流行りました食べるラー油。
一時は人気で品薄になり手に入らなかったみたいですね。
食べるラー油もいいですが、辛さのガツンと来る、特製の
シンプルなものをつくることにします(^o^)
自家製のものは、香り良く、香ばしく最高に美味しいです♪
多めに作ると、冷暗所で一年はもちます。
沖縄で買ってきた島唐辛子を使います。
激辛品種なので、かなり辛いです。
これを輪切りにするわけですが、輪切りにした切り口を触った手で
目等をこすると、大変危険なので止めましょう。
今回は、この島唐辛子と、タカノツメ、韓国産粉末唐辛子、国産粉末唐辛子を使います。
油はゴマ油とサラダ油を1:1でブレンドして使います。
香味野菜として、青ネギの頭とニンニクを火にかけて
油に香りを移します。
この時点で大変良い香りがします。
油を油煙が出るまで熱します。
くれぐれも油から離れないでください。
あまり大量な油でやると、危険ですので、写真ぐらいの
油の量がベストです。
ボールに入れた唐辛子に、鉄製のレードルで回し入れます。
・・・ジャー、ぱちぱち
換気をしましょう。
モロにむせます・・・
大体ビン一本分くらいの分量を加減して作ります。
唐辛子の量等はすべて目分量ですので、その時の気分で作ります。
もちろん使う唐辛子の品種が辛ければ辛いほど、ラー油も辛いものに。
油を食べる食べ物なので、上質な油でやってください(*^^)v
油が入ると、下に唐辛子の粉が沈殿するまで一晩放置します。
翌日瓶詰にして完成です。
沈殿した唐辛子粉を一緒に瓶詰にして食べるというラー油も
ありますが、一晩放置するとほとんど唐辛子の成分は抜け、味の
邪魔になるような気がするので、私は使いません。
ビンに飾り用のタカノツメを2、3本別で入れます。
熱した油をかけることで、唐辛子の中のカプサイシンという、
辛み成分が溶け出し、ラー油となります。
是非、作ってみてください(*^^)vこのラー油で食べる
自家製餃子は絶品ですよ!
・・・余談
唐辛子の辛さは脂溶性なので、辛い物を食べて、舌が痛い時には、
水を飲んでもあまりなおらないですよ(*^^)v
マヨネーズを大匙一杯、辛い部分にコーティングするように食べて
見てください、嘘のように辛味がとれますよ。