年始に入り、なかなかじっくりと料理にとりかかることが出来なく、定期的に作るローストビーフです♪

 

簡単で、美味しくおすすめです ^^)

 

1時間程度で食卓が華やかになるので、

やったことない方も、チェレンジしてみてはいかがでしょうか!

 

完成の写真。

上には飾りでタイムという香草をあしらいました。

 

 

塊肉を用意します。

 

こちらはハネシタと呼ばれる部位を使ってますが、

モモ肉もおすすめです。500gくらいです。

 

モモ肉は普通に焼くだけでは、非常に硬いお肉ですが、

低温調理をかけ、薄くスライスして食べるローストビーフは

美味しく食べることが出来ます♪

 

 

 

綺麗なサシ(脂の層)が入って、いかにも美味しそうです!

中心が冷えているとうまくできないので、調理前の最低1時間前には、室温に戻しておきます。

 

表面に軽く、塩コショウをして、表面を焼き固めていきます。

 

こちらの工程で、焼き目が付き、見栄えが良くなります。

 

薄いフライパンでは、肉を置いた瞬間に、温度が下がり、焦げ目がしっかりと着く前に中に火が入りすぎてしまします。

 

よって、厚手のフライパンがベターです。

 

私はスキレットという鉄鍋を使っています。

 

 

前面に満遍なく焦げ目がつくまで、焼きます。

肉の外側5mmに火が入る感覚で焼きます。

 

結構しっかりと焼いても大丈夫です。

これは感覚をつかむまで、やってみるしかないです。

 

焼いたら端をスライスして、焼き加減を見ても良いかもしれません。

 

 

予熱無し、オーブン200度で15分焼きます。

 

この火加減も感覚ですが、今のところ時短でいくとこの温度が一番上手く行きます。

 

ローストビーフは「火の通った生」の状態を作り出すため、お肉の中心温度が約70度程度まであたたまったらOKです。

 

これ以上火が入ると、カチカチのステーキで言うところの、ウェルダンの焼き加減になってしまいます。

 

 

ソースを作っていきます。

レシピは、クリスマスディナーの記事参照。

 

 

お肉が焼きあがりました。

なんとも素晴らしい焼き加減です(*^^)v

 

 

ここですぐに、カットしてはいけません。肉の中心温度が大体70度くらいになっているはずなので、その状態をキープし、じっくりと火を通すため、アルミホイルで巻きます。

 

 

さらに、タオルで巻いて、保温します。

この状態で、最低30分は放置します。

 

 

あとは、薄くスライスをして完成です。

冷蔵庫で一週間は日持ちします。

 

冷蔵庫から出したばかりだと冷たくて、脂のくちどけが悪いので、切る前に室温に戻してからの調理をおすすめします。

 

 

是非、やてみてくださいね!!