樹齢150年の巨木でクリスマスツリー
神戸・メリケンパークに今冬、
全長約30メートルの生木のクリスマスツリーを立てる計画が現在進んでいます♪♪
珍しい植物を追い、世界中を回る「プラントハンター」の西畠清順さんが企画されており、
世界的に有名な米ニューヨーク・ロックフェラーセンターのツリーと同規模になるそうです!
かなり大きなツリーですね(*^ω^*)💗
12月の約1カ月間ライトアップし、神戸港の開港150年目を華やかに締めくくります🌲✨
西畠さんが率いる植物コンサルティング会社「そら植物園」(川西市)が
開港150年目の記念イベントとして主催し、神戸市が後援する予定です。
ツリーにする木は富山県氷見市の山中に生えている推定樹齢150年、推定重量40トンのアスナロの木🌲
約2年前に西畠さんが見つけて掘り出す準備を進め、
クリスマスツリーとして立てる場所を探していたところ神戸市側との協議を経て、
「阪神・淡路大震災から復旧し、開港の大きな節目も迎えた街に立てたい」と
神戸港での設営を決心され、震災犠牲者をしのぎ『神戸ルミナリエ』とも開催期間を重ねるそうです。
木は今月中旬に根ごと掘り出し、輸送可能な状態にまで枝を圧縮した後、11月初旬に氷見を出発。
トレーラーで富山県内の港に向かい、神戸港まで海路で運ばれ11月中旬にメリケンパークに到着する予定です。
*巨大なクリスマスツリーをメリケンパークに荷おろしするイメージ
会場では大きな鉢に植樹し反射材入りメッセージカードに
観覧者の夢や目標を書いてもらい飾りとして木に結びます🌲💌
観覧無料で、ツリー周辺でマルシェや音楽イベントも開かれます(*^_^*)
世界的にも有名なプラントハンターの西畠さんは、川西市出身の方です。
同じ川西市の方が活躍されているのを見るととても嬉しく思います(^ ^)
今年の神戸港は大きなクリスマスツリーが立ち、大きな賑わいを見せそうです(^-^)
ルミナリエと開催期間も一緒ですのでクリスマス気分が倍味わえそう…🎄✨
大きなアスナロの木が海を渡り無事に樹立することを願います。
より一層クリスマスのキラキラを増す今年の神戸港が楽しみです☺✨
🌲メリケンパーク